こんにちは
こどもプラス行徳駅前教室の原です(^▽^)/
今年も行ってきました
障がい者スポーツ大会
『わたSHIGA輝く障スポ2025』
滋賀県彦根市で行われました。

障がい者スポーツ大会とは1年に一回開催される『国民体育大会』いわゆる国体の後に行われている障がい者の大会です。県や市で予選会が開かれて選ばれた選手が参加できます。
私、原は千葉市の陸上競技の選手団に2017年から帯同しております。その様子を皆さんにお伝えしたいと思います。
今年の滋賀県大会は彦根城が見える競技場と琵琶湖に面したホテルという素晴らしい環境の中での5泊6日の遠征でした。
到着した日は琵琶湖のほとりを散策し、ゆっくり温泉につかり♨、明日から始まる大会に向けて念入りにスケジュール確認を致しました。



ここからは選手の競技の様子をお伝えします。

最初に登場したのは1500メートルに出場の選手です。
1番目の競技だったので緊張したね。ゴールまで力を出し切って走りました。
右から6番目の選手です。

こちらは視覚障害の選手です。200メートルのスタートです。右側のオレンジビブスが伴走のお姉さんコーチです。
選手は伴走者を信じてゴールを目指します。歩幅が合わないと腕振りがバラバラになるので一心同体でゴールまで走り込みます。

ヘアスタイルを整えてくれるコーチとも仲良し💛

こちらは走高跳の選手です。夕方から雨が降り始め、寒い中での競技になりました。
背面跳びという跳び方でバーを越えています。

競技が終わった後は、コンディショニングルームに行きました。滋賀県の理学療法士さんがメンテナンスのサポートをしてくださいました。
2日目は朝から雨模様。厳しい1日になりました。


こちらは走り幅跳びの選手です。【壮年】という年齢区分の選手です。
雨のすごさが伝わりますね。

この選手も大雨の中の競技でした。こちらは中学生。
立ち幅跳びです。こどもプラスでも体力テストでやる種目ですね。
しっかり腕を振ってタイミングよくジャンプしました。
ふわっと身体が伸びあがり、自己新記録を更新しました。
最終日3日目も朝は雨。しかし、競技時刻には太陽が出ていい天気になりました。

車いすの選手です。ビーンバック投げに出場しました。
身体をひねって遠心力でビーンバックを投げます。
3回目に記録を伸ばして見事金メダル獲得です。🏅

仲間同士でグータッチ✊

こちらの選手はソフトボール投げです。
助走を付けずによい角度で投げることができました。
そして最終種目は4×100メートルリレーです。

練習回数の少ない中で、4人でバトンをつなぎ、見事ゴールまで走り抜きました。

メダルはこんな感じ。琵琶湖の形が描かれています。

車いすの選手はリフト付きの車で移動します。
オマケ

がんばった後は近江牛の餃子を堪能する選手たち( ´∀` )

私はどこにいるでしょう???
今年も素晴らしい大会に同行できました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こどもプラスから、このような大会に参加したいと思ってくれるお友達がたくさん増えたらうれしいです。











