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こんにちは。こどもプラス行徳駅前教室です。

先月、台風15号が関東に上陸しました。それにより、千葉県の各地域にも多くの甚大な被害をもたらしました。ニュースでは毎日被害の状況が報道され、そこには停電や断水がしばらく続いていたり、家の大部分が破損してしまったりと、大変な被害に見舞われている方の姿が映し出されていました。

台風が過ぎ去った翌日は、当事業所も停電しており、午前中には復旧しましたが、それまでの間はいつ電気が回復するのかわからず不安な時間を過ごしました。

私たちは少しの時間停電を経験しただけで済みましたが、日々の報道で目にする被災者の方は、いつになれば復旧するのか、目途が立たない状況が長く長く続いていて、先の見えない不安な毎日を過ごしています。

そこで、私たちは被災者の方々に何か少しでも力になれることはないかと考え、被災地の一部である、鋸南町へ足を運びました。

少しではありますが、水や食料などの支援物資を持ち現地へ向かいました。

そこで目にしたのは、ニュースで見たままの景色でした。

剥がれた屋根や壁をブルーシートで補強している家、その補強すらまだ追い付いていない家、散らかったままの瓦礫がそこには広がっていました。

どこかでお手伝いをさせてもらえる所はないかと車を走らせていると、ご年配の女性が瓦屋根の上で剥がれてしまったり割れてしまった瓦の除去作業をしている様子を見つけました。

私たちはそこへ駆けつけ微力ながらお手伝いをさせて頂きました。

本当に少しだけの作業しかできませんでしたが、被災者の方からはとても感謝されました。

今回ボランティアに行ってわかったことは、ボランティアとしてできることは、小さなことだということです。家を完全な状態に治せるわけでもないし、停電を回復させることもボランティアの私たちにはできません。しかし、何もしないよりは何か1つでも役に立てたらそれはやったほうが良いと思います。

今週末、また大きな台風19号が、関東に上陸するかもしれません。

千葉県の被災地もまだまだ復旧作業の最中です。

今度の台風でまた被害が出た時に、自分たちに出来ることは何なのかを考えて、行動していきます。

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